2008.04.29
JAみどりの風だより~明和の花~
来月11日は「母の日」です。
みなさん、贈り物は決まりましたか?
母の日の定番の贈り物といえばカーネーション。
というわけで
昨日JAのロケで
明和町のカーネーション生産農家のお宅にお邪魔しました。
JA館林市明和地区は
全国有数の鉢物のカーネーションの産地。
ここから、全国各地のお母さんへと
カーネーションが届けられているわけですね。
生産のご苦労を聞いたところ
母の日にちょうど満開になるよう開花調節するのが
一番大変とのこと。
つぼみの状態を見ながら
花が咲きそうになったら
ハウス内の温度を下げ、日の光を遮り
花が開かないようなら
温度を上げてあげなければなりません。
生産者のみなさんのこうした
カーネーションに対する細やかな愛情があるから
いつの時代も変わることなく
お母さんへの感謝の気持ちを込めたプレゼントとして
カーネーションは選ばれるのかもしれませんね。
さて、明和町では
カーネーションだけではなく
季節ごとの花が栽培されています。
そのひとつが雨の季節に映える「あじさい」です。
こちらは県育成品種のフェアリアイ。
花びらがバラのように美しく
色合いもピンクと紫の中間のような微妙な色合いで
なんとも愛らしいあじさいです。
女性を中心に大変人気が高いとのことで
生産者の峯崎さんも(男性ですが)
「私もこの花が大好きでね」と
顔をほころばせているのが印象的でした。
さて続いてはベゴニアです。
8月を除いて年間を通して出荷されていますが、
母の日のプレゼントとしても需要が高いため
今の時期が一番忙しいそうです。
ベゴニアも鮮やかな花で
見ているだけで元気が出る花ですね。
そうそう、元気が出ると言えば、
JA館林市の組合長が
「食べ物は私たちの体の栄養になりますが、
花は心の栄養になります」とおっしゃっていました。
全国でもそうですし、前橋でも
このところチューリップやベゴニアなどが
切断されたり傷つけられる事件が
相次いでいます。
私たちの乾いた心に潤いを与えてくれる花々。
なぜなんの落ち度もない花が
傷つけられなければならないのか。
生産者の方々が
たくさんの愛情を注いで育てている姿を見ると
ますます心が痛みます。
心ない事件がこれ以上続くことのないよう
願ってやみません。
さてJAみどりの風「華やかな明和の花」は
5月5日(月)の放送です。

